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現在読んでいる本(これ散々リンク出しちゃっているけど)
佐藤健二『歴史社会学の作法』2001 岩波書店 佐藤健二さんが、 柳田国男を「民俗学者」ではなく、「社会学者」と呼ぶ所以を、 私はまだ理解できない。 でも、佐藤さんの本を読んでいると、 柳田国男を読んでみたくなる。 誰かが誰かについて書いている文章を読んでいると、 やっぱりその言及されている誰かについて知りたくなるもんだなぁ。 たとえばさ、 今佐藤さんの文章を読んでいるわけで、 それって、佐藤さんっていうメガネを通してしか、 柳田国男を捉えることができないってことだもんね。 ちょっと、話が入り組んでくるけど、 佐藤さんっていう人をすごいと思うのはねぇ、 そのメガネのはずし方を、この本で体現してくれてるとこなんだよね。 佐藤さんは、柳田国男研究をたくさん読んでいて、 その他の研究者っていうメガネをはずして柳田国男を理解したい!っていう情熱を持って、 そこから柳田国男についての言及を始めている。 そういう姿が、まさに歴史社会学の作法なんだと思う。 この本のいいところは、 歴史社会学の作法について、うんたらかんたら述べるのではなく、 歴史社会学の作法について、魅せてくれてるっていうとこかな。 メガネをはずすなんて、 どの研究においてもなされている、ごく普通のことだけど、 先行研究のメガネのはずし方そのものを、 この人は批判してるんだよね。 まだこの本のことはよくわかっていない。 ただ、佐藤さんの柳田国男への愛と、 柳田国男っていう人が、なんだかとてもすごい人らしいってことは、 伝わってくる。 その部分を引用しようと思ってたけど、 込み入ってしまうので、また今度w
by lv_yuuchan_vl
| 2005-01-30 21:14
| 研究生活
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