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女の子と話していて、いちばん違和感があるのは、
「あの娘(こ)は○○」「その娘(こ)って○○」 という言葉です。 男性も言うのかもしれないけれど、 女性と話しているときによく感じる。 みんな、普通に、使っているんだろうけど、 この言葉って、なんだかフェアじゃないと思う。 彼女らにとって、別に、見下したりしている言葉じゃないんだから、 お互いに、言い合うことに、問題はないのかもしれない。 でも、 私は使わないし、使われたくない。 それでも、 彼女らにとって、なんらかわりない普通の言葉なのだから、 何も思わずに、使われてしまう。 会話していて、 私のことを「そっち」、 自分のことを「こっち」と言われることにも、 なんだか距離を感じる。 それは、会話よりもメールの方が著しく胸にささって痛い。 これもまた、相手は何も思っていないんだけれど、 私は一人、悲しくなったりして、 つい、「その言い方やめて」と言って気まずくなる。 こんな、変なところへの反応が、 身のまわりのことだけじゃなく、いろんなところで出てきてしまう。 ニュースで、ある事件の容疑者を「男」「女」と言うことも、 なんだかなぁという気がする。 容疑者というだけで、「男」「女」となる。 いいことをした人を取り上げるときには、「男性」「女性」と言っているのに、 どうして? この言い方には、なんだか憎悪や反感を誘発するものがあると思う。 と、違和を感じつつ、 私自身、これらの言葉を使っていることもあるような気がする。 まわりの「普通」や「日常」にくるまってしまうことがどうしてもある。 こんなこと、考えない方が、 コミュニケーションに支障が出ないのかなとも思いつつ、 けれども私と同じような不快のポイントを持った人に共感しつつ、 やっぱり私にできることは、 自分がいやだなと思うことを相手にしないことで、 自分がいいなと思うことを相手にすることで。 それはもしかしたら、相手にとってよくないことかもしれないけれど、 相手への意思を身体全体で表していくことで、 誠実さをたもっていきたいと思う。 だから、自分にとっていやなことでも、 相手の意思を抱きとめる感性をもっていたい。
by lv_yuuchan_vl
| 2006-05-13 11:11
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