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連休明けということを抜きにして、
ただ単に今週からお仕事のあめあられ状態です。 私はちゃんと、こなせるのだろうか。 編集者のお仕事は、 一度に何冊もの本を作るということがスパイラルしていく。 ずっと。 でも、編集者の「今」にとって、何冊ものうちの一冊でも、 著者さんにとっては、「オンリーワン」なんだ。 私にとっても、それはそれはオンリーワンだけれども、 仕事をしていると、何冊ものうちの一冊になってしまう。 一冊の本をめぐって、 編集者と著者さんの間には、 ちょっとであれ多くであれ、何らかの温度差があるように思う。 私は、温度差がなるべくないようにしたいけれども、 やっぱり、一度に何冊も並行して作業をしていると、 どの人がどの本を書いていて、どんな原稿を書いていたかが、 突如すぽっと頭からなくなってしまう。 まだ慣れない私は、 「~~の○○(名前)ですけど、あの本のあれねぇ」 という電話の声に、しばしばたじたじだ。 これは、慣れでどうにかなるもんなんだろうか? 私の上司は、お片づけは決して上手だとは言えないけれども、 そのへんの頭のきりかえがものすごいと思う。 私が「~~先生の原稿、あ、えーっと、何の本でしたっけ」 と言うと、一秒もたたずにすぐわかってくれる。 私は、ともすると、10秒考えてもさっぱりわからない(笑)。 何が言いたいかというと、 新人の私にとって、社会人ってみんな尊敬すべき存在に見える。 見えるだけかもしれないけれど、そういうふうに見える。 でも、私は本当に、素朴に、みなさんそれぞれに長所があって、 全部全部盗みたいって思っちゃう。 そして、みんないい人。 だと思ってた。 今日は会議はなかったけれども、飲み会があった。 みんなの本音がちょっぴり垣間見えた会だった。 他部署の先輩(男性)が、 なんていうか、素でいい人なんだなぁということを感じた。 (恋愛感情云々ではなく、人間的にいい人だと思った) あとは、 みんな普段は文句なんてほとんど言わないけれど、 それぞれにいろんな思いを持ってお仕事をしているんだなぁと思った。 でも、私はみなさんとむかつくポイントがどうやら違うようだ。 ある方の自慢話がむかつくという話が出ていたけど、 それ自体は私は特に何とも思わない。 ただ、 今日一つだけ、むかついたことがあるとすれば、 そのある方が、子どもと仲良しだという話をした時だった。 去年、そのお子さんに会ったけれども、 ちょっと歪んでいるというか、あまり社会性が感じられなかった。 知らない大人がたくさんいたせいもあるだろうけれど、 とにかく、「いい子だなーー」とは思わなかった。 でも、そのある方は、すごくうまくいっていると思っている。 父親のエゴのような気がしてならない。 子どもは本当に、幸せなんだろうか。 何か見直す必要のあることがもしかしたらあるんじゃないか。 そう思ってしまった。 本当に愛情があるのならば、悩むはずだ。 親子であろうと、恋人であろうと。 私は、彼の「うまくいっている」という話に納得がいかなかった。 だけど・・・ みなさんのむかつきは別のところだったようで。 むかつくという心の動きも、 本当はむかつきたくないという気持ちの表れなのかなぁとも思ってみる。
by lv_yuuchan_vl
| 2005-05-09 23:02
| 出版人生活
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