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そういえば、去年映画館で、
「21グラム」 を観たけれども、 ショーンペンは確かに演技はうまかったが、 映画としては、あまり私にとって好ましい映画ではなかった。 もともとは、会社の人にタダ券をもらったので、 タダなら観てみよーと思って行った。 なんだか不思議な映画だったぐらいの印象しかなくて、 書くことはあまりないんだけれども、 ただ一つ、 死んだとき、人間は21グラム軽くなる という話のみ、面白かったし考えどこがあるかなあと思った。 21グラムは魂の重さ、みたいなニュアンスが強い。 水分とかいうリアルなことを言う人もどこかにいたが、 この映画はそういう主張ではないんだと思う。 人が死んだときに、 この世の中にその存在価値を残す重さなんじゃないか。 そう考えると、 とても哲学的でおもしろそうな作品なんだけれども、 観ていてあまりいい映画とは思わなかった、正直。 結局、なんだかもの悲しく、寂しく、何とも言えない気持ちで映画館を出た。 私にそれだけ、このことに関する感受性がないってことの証明かもしれない。 愛する人を殺されたとき、 犯人を殺したいほど憎むだろうか・・・。 兄やO氏は、私が殺されたら犯人を殺しに行くと言うが、 私はそんなこと全く望んでいないし、 言われても、実際されても、嬉しくない。 それに、私が逆の立場なら、絶対殺しになんか行かない。 どうして人は奪われたものを奪い返そうとするんだろう。 しかも、私の本とったんだから返して、みたいなレベルではないわけで。 友達の本を捨てられたら、その捨てた彼の本を焼却していいのだろうか。 やっぱりわからない。 殺したいほど憎む感情はわからなくもないけど、 おそらく殺すだろうと言ってのけるその気持ちが私にはわからない。 全然21グラムの感想じゃない感じになってきたんだけど、 今「自殺されちゃった僕」のコメント読んでちょっと書きました。
by lv_yuuchan_vl
| 2005-03-02 22:01
| 映画
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