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だいぶ出遅れているけれども、
映画「猟奇的な彼女」 を見た。 つい先日、夜中の3時ぐらいにテレビで放送されてたんだけど、 気づかなくって、最後の10分ぐらいしか見れなかった。 (まぁそれだけでも、話わからないのに泣いてしまったんだけどね。) このたび、パパが映画でも観て暇つぶせばーと言ってくれたので、 5本も借りてもらった。 そのうちの一つ「猟奇的な彼女」 素朴な感想は、とにかくかわいかった。 チョン・ジヒョンが演じている「彼女」も、相手役のキョヌも、 二人でいる仕草が本当にかわいらしかった。 途中で、「あれ?彼女の名前って何だっけ?」と思い、 結局名前はわからず。 名前を呼びそうな部分を何度か見たけど、わからなかった。 キャストにも、「彼女:チョン・ジヒョン」としか書いていない。 最後にキョヌのおばさんが、「彼女」と久々に会って、 抱き合ったときに、名前を言っているように聞こえるんだけれども、 何度聞いても「ぶん」としか聞こえず・・・名前とは違うのかなぁと思ってみたり。 「彼女」の方は、「キョヌ、キョヌ」と、名前を呼びまくっていて、 キョヌって名前が頭から離れなくなるほど、映画に出てくる。 「彼女」ってのは、ガールフレンドって意味よりも、sheって意味が強い気がする。 二人は、つきあっているような、違うような関係で、 キョヌは彼女にふりまわされっぱなしなんだけれども、 なんとなく放っておけなくて、 困った存在な彼女であっても、心奪われる存在でもあって。 お見合いの場面が一番笑えるし一番泣けるかなぁと私は思った。 彼女が気に入らないことは、全部脅迫的に阻止されるんだけど、 キョヌはそれでもそんな彼女が好きだったんだなぁってわかる。 彼女の悪い部分は、たまたま「猟奇的」な面に出ていたけれど、 人間だったらきっと、どこかしら悪い面を抱えて生きていて、 そう考えれば、ごくありふれた恋愛だったのかもしれない。 でも、彼女の方の不器用な愛し方が、やっぱりぐっとくる。 キョヌがおいしそうに食べている姿を見て微笑む彼女。 人質にとられたキョヌを心配そうに見る彼女。 山の上で、キョヌにあっちの山に登れと言う彼女。 そこでキョヌに伝えたい気持ちを叫ぶ彼女。。。 そして、最後にキョヌと再会したとき涙を流した彼女。 愛されている実感って人を幸せにする。 でも、それだけが全てじゃない。 自分が相手に愛を感じるか、 それが強く深いつながりになっていく気がする。 「運命っていうのは、努力した人にだけ偶然という橋を架けるものだよ」 というような言葉が、映画中2回ほど出てきた。 運命って、必然的なものなのかもしれないけれど、 実はいくらだって変えられるものなんだろうね。 何にも努力しなければ、めぐりあえないという運命が待っていて、 何かの努力をすることで、めぐりあうという運命にたどり着いたりするのかも。 もしかしたら、努力するかしないかというところで、 運命に左右されていたりもするのかな。 とにかく、できることを精一杯やっていたら、 やっぱり運命はそういうふうにできていて、 きっといつか幸せへと導いてくれるように思う。 キョヌと彼女の、2度の出会いのように。
by lv_yuuchan_vl
| 2005-03-01 17:55
| 映画
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