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佐藤さんの本、やっぱりよさげー。
いろいろと買いたい本があって、 2時間ぐらい立ち読みしてました。 お金使いすぎかも。。 さてぱっと見。 小森陽一監修『研究する意味』2003 東京図書 (小森だったのね・・) ちょっと拍子抜け。 オムニバス版だったのね・・。 でも、苅谷剛彦、竹村和子、吉見俊哉、大澤真幸の名に惹かれて 買ってしまった。 各人が、それぞれに自分の研究観みたいのを述べていて、 経歴みたいな話はよくわかんないけど、 それぞれに研究者として必要なもの、 みたいのに関する持論を書いてくれているので、 そこは読みたいと思う。 んで次。言語学の棚へ。 『絶滅~』は、具体的すぎて、 買うより途中コピーがいいと思い、やめたw でも・・・ 言語学の棚っておもしろい!ってわかってよかった。 その中で、 工藤進『声―記号にとり残されたもの』1998 白水社 を買った。 これもすごく具体的かつ遠いお話な感じなんだけど・・・ 「言葉」に対してとてもセンシティブな 著者の姿勢が読み取れる。 「記号」から「声」を聞こうとする そういうお話が出てくるのかなってちょっと期待してみたり。 人が残した記録を分析しようとしている私としては、 この「声」の捉え方、 参考になるんじゃないかと思った。 さて。 タイトルにひかれて買ってしまった本・・・ 中岡成文『臨床的理性批判』2001 岩波書店 いやあ、、、 またこむずかしいことばっか並べるだけの本かと思ったら、 そうじゃなかった。 ナラティヴの話も出てくるしね。 私が対抗しようとしているものを、 批判してくれているような印象を直感的に受けたので、 買ってしまった。 鷲田清一が言った「臨床哲学」って立場を 大切にしているみたいだった。この人。 ってことで、鷲田清一の本が置いてある思想の現代の棚へ。 見てはいけないものを見てしまった。。 「丸山真男」の文字。 鷲田さんの本は、特に惹かれなかったので、 丸山真男を読むことにした。 「勉強が足りん!」と怒鳴られた以上、 勉強せねばと思ったのもあるし。 石田雄『丸山真男との対話』2005 みすず書房 の中に、 丸山真男の歴史の捉え方みたいなものが書いてあって、 テキストから歴史を読みとる丸山のスタンスに、 魅力を感じたのもあって、 何か一冊読んでみることに。 とりあえず安いところで 丸山真男・加藤周一『翻訳と日本の近代』1998 岩波新書 を購入。 本当はね、 丸山真男『日本政治思想史研究』1983 東京大学出版会 を買うべきなんだろうなって思ったけどね。 荻生徂徠のこと書いてあったから、 日本の「近代」について、 丸山が考えたことが著されているんだろうと思う。 でも、『翻訳~』ちょっと見てみたけど、 けっこうおもしろそう。 「日本の近代化にあたって、社会と文化に大きな影響を与えた<翻訳> 何を、どのように訳したのか。」 これ読むだけで、 なんかドキドキしてくるw なるほどねぇ。 これは、研究者としても出版人としても、 興味の持てる本です。 その他もろもろ。 佐藤健二『歴史社会学の作法―戦後社会科学批判』2001 岩波書店 「あとがき」の「補助線」の話ぐらいしか読んでないけど。 この人実はものすごい人なんじゃないか・・・汗 学生のうちに、会っておきたかった>< (友達に電話ダナ。) この本については、読んでからあらためて。 そして、あとは中谷本w 3冊も買っちゃったー。 自分にご褒美あげすぎ。 さて、読むか。
by lv_yuuchan_vl
| 2005-01-24 21:19
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