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何にも思われていないってわかっているのに待ってみたり、
一人で勝手に待ってるだけなのにいじけてみたり、 好きって言ってもらおうって必死になったり、 好きって気持ちを感じたくて騒いでみたり、 嫌われるんじゃないかってびくびくしたり、 冷めちゃったかなって泣きたくなったり、 どうしたらもっと好きになってもらえるかなって答えの出ない問いに悩んだり、 それはそれで、恋と呼べるもので、楽しいものかもしれないけれど、 どこかに無理があって、我慢していて、 我慢っていうのは、 そんないろんな努力のことじゃなくて、 私が一人、あっちいったりこっちいったりして迷っているとき、 平然と、自然と、ただ受け入れる姿勢でいる相手を知って悲しくなるのを、 我慢してる。 もっと、私、真剣に、正直に、さらけだして、ぶつかっていけって、 自分で自分を応援しているんだけど、 いつもどこかにブレーキがあって、 好きなんだからどうでもいいことにしちゃおうってごまかして。 こんな私を知ったら、またひかれるんじゃないかって、 そんなこともとっくにわかってるはずなのに、 でも、私は、こんな私が、私であって、 こういうふうにしか生きられなくて。 会いたいときに会いたいって叫ぶことができて、 だけど会えなくてだだこねてけんかして、 それがお互いに、相手に気持ちをぶつけることができて、 ちょっと他のことに気をとられて怒られて、 連絡とれなくなって怒ったりして、 都合のいいとき好きって甘えて、 一人でいたいとき怒られながらも一人でいて、 でも寂しいときにダイヤルできて、 気がむかなかったら愛想のない相槌うって、 そんな愛想のない相槌にまた怒ってけんかして、 次の日になったらけろっと忘れて「愛してる」って言い合ったりして、 好きな人いるんだろって疑われて、 いないよって怒ってまたけんかして、 もっと好きって気持ちを感じたいって言われて、 うざいって思って、でもどうしたらいいかなって二人で考えて、 ときには全然考えてくれなくてまた私はふてくされたりして。 楽しいことと楽なことが、明らかに違うことがある。 楽なことは、逃げ道なんかじゃなく、 もしかしたら、ずっとずっと人間的なことなのかもしれない。 ストイックさから得られる幸福っていうのも確かにあって、 だからこそ、楽しいときが、めいっぱい、なにものにもかえがたく幸せだったりするけれど、 私にとっては、 もっとずっと人間的な時間の方が、幸せなような気もする。 それがたとえ、 怒って怒って怒ってけんかばっかりで楽しいことが一つもなくても、 お互いに、身体も心もひらいていて、 しかもそれが、お互いに、相手にむかって手を伸ばしていて、 そう考えたら、けんかさえも、いとおしい営みのように思えてきて。 関係性の中で、いかようにも自分のカラーは違ってくる。 自分ていうのが相対的であるならば、 相手だって、それは同じで。 二人の人に、私の文章について、同じような感想を言われた。 誉めてくれてるようにも思うけれど、 でもそれは、第三者の立場だからだと思う。 私の文章は、人を散々傷つけてきたし、不快な思いに貶めてきた。 そして今日も、きっと私は、そういう文章を書いたんだろうと思う。 あるいは、自分自身にとって、望まない方向に進んでいくんだろう。
by lv_yuuchan_vl
| 2006-05-25 22:37
| * 恋 *
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