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どこかのだれかが言ったことばだから、
心に響くことがある。 どこかのだれかが言ったことばだから、 心に届かないことがある。 でも、いつもいつもそういうわけじゃない。 私たちが今いる、おかれている場所、 そして目の前にひろがっている世界に、 それは左右される。 目をあけていても、見えていないものがたくさん。 耳をすましていても、聞こえていないものがたくさん。 それは、生活の事実が、そこにむかっていないからだ。 (子どもの経験している生活からの教材で勉強しても、子どもの学習意欲がもりあがらないこともある―筆者注)それはなぜか。子どもの生活からもって来たものがなぜ子どもたちの心をとらえないのか、ここに現場で子どもと取り組んでいる私たちの苦心もあれば反省も必要になるのだ・・・それは子どもたちが生活に対して、何らのねうちを感じていないためだと私は思う・・・教材としてとりあげられた生活事実が、案外子どもの眼には、はっきりとうつっていない・・・私たちの眼からは、たしかに文章に書いてみるだけのすばらしい事実だと思われても、子どもたちは全く興味を持っていないことが往々ある。(近藤「生活教育と綴方教育―生活を考える力をやしなうための綴方教育―」『著作集第1巻』1975 明治図書 225頁、初出「生活教育と綴方教育」『6・3教室』1948.3 新教育協会) 大事なのは、だれのことばであるかということではなくて、 きちんと人の心をとらえ、届くことばであるかということ。 瞬間を大切にするということ。
by lv_yuuchan_vl
| 2006-01-20 02:38
| 親愛なる近藤先生
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