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久しぶりに、
「今日のうちに」帰ってきました。 最近、午前帰りばかりです。 しかも、お風呂に入れる深夜1時までになかなか帰れない。 マンションだから、きっと深夜のシャワーは迷惑だろうなぁ。 そんなこんなだし・・・ リンスとかそろそろなくなるのに、 薬局があいてる時間に自由じゃないし。 たかが私でこんなふうになるんだから、 こんな生活してる人、世の中にはたくさんいたんだね。 院生には院生のつらさがあり、 社会人には社会人なりのつらさがあり、 どちらがどうとかは、もう言えないくらいな感じです。 両方つらくて、だからこそ両方楽しいんだと思います。 私はまだまだひよっこ。 先生に、「調子にのっている」と言われました。 「何を考えているんだ」と。 「もう二度とそちらと仕事したくない」と。 こういうことが、仕事をしていると多々あるんだと思う。 こういうことが、仕事のつらさであるんだと思う。 先生に非はない。 私がただ、添えるべき一言が言えるほど、 編集者としての成熟に達していなかったということ。 私がしたことだって、そんなに悪いことじゃない。 上司とちゃんと相談して、何の悪気もなくやったこと。 でも、 こちらが何となくやっていることが、 あちらにとっては大きなことであったりする。 指摘してもらうまで、私にはそんな配慮が思いつかなかった。 それは私の責任。 こんな毎日の中で、もうろうとしながら仕事をしていると、 本来できるはずのこともできなくなったりします。 でも、そんな言い訳はしたくないし、する気もありません。 だって、今回の件については、 毎日暇であっても、私は同じ間違いをしでかしていたと思う。 そのくらい、人と仕事をするということ、編集者として誰かに接するということに、 私は甘い考えを持ち、少し調子にのっていたんだと思う。 先生方は、いい人たちだから、目をつむって見守っていてくれたんだと思う。 そんなことにさえ、気づかずにいた。 私は、編集者として、 「してあげている」という気持ちを果たしてみじんも持っていなかったかと問われると、 きっと沈黙してしまうだろう。 私はなんとつけあがっていたんだろう。 先生方は、いろいろなことを考えて、やってくださっているのに、 その意図さえくめずに、先生にむげなことをした。 こちらの都合を押し通そうとした。 先生には先生の考えがあって、 それを察するということが、 もしかしたら、編集者としての仕事の一部でもあるのかもしれない。 私の中に、 先生は面倒くさがってこの仕事を進めてくれないんだという気持ちがなかったとは言いきれない。 どこかで先生を信じていなかった。 今回の件は、私のそんな醜い心根が露呈してしまった結果なんだろう。 私は、たくさんの人を傷つけて生きているんだと思う。 人間は、そうやって生きていくんだという考え方もある。 けれども、私は、配慮が足りなすぎる。 そして、まわりの人々がそんな私にも優しいまなざしを向けてくれているおかげだけで、 ここで生きていけてるんだと思う。 私には、謙虚さが足りなかった。 私は生かされているんだという意識がうすれていた。 この間違いを、もう繰り返さないようにしたい。 先生は、優しい人で、 「二度と仕事しない」と言いつつも、校正をしてくださった。 先生の中の「許せない」という気持ちは消えないと思うけれど、 今ここで先生と離れてしまったら、二度と修復できないから、 私は、先生にくらいついていきたいと思う。 もっともっと編集者として成長していきたい。 先生が気持ちよく仕事できるような、そんな編集者でいたい。 私の成長の機会につきあう先生は、本当に不快な思いをされることだろう。 それは本当に申し訳ない。 けれども私はその不快な思いに負けないくらい、 いい仕事のできる編集者になりたいと思う。
by lv_yuuchan_vl
| 2005-10-14 23:46
| 出版人生活
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