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炎のメモリアル
を観た。 正直、 バックドラフト の二番煎じかなーというぐらいに思っていた。 バックドラフトがめちゃくちゃいい映画だったので、 色あせて見えてしまうかなぁと。 でもでもでもでも、 「炎のメモリアル」もめちゃくちゃよかった。 この記事のタイトルは、 もっとも印象に残っている映画の側面。 ジョン・トラボルタが、本当にいい演技をしている。 彼は、主役ではないけれど、 オーラと貫禄を見せつけてると思う。 内容は、 「人の命を救いたい」と思い消防士になったジャックという男性が、 消防隊員になって、一人前に仕事をこなすというお話。 彼が、火の中で負傷し、気が遠くなっているときに、 昔消防士になった日からのことを思い出すというストーリー展開だ。 前から思っていたけれど、 フィクションで知る限り、消防士というのは熱い仕事だ。 フィクションを通して知る彼らは皆言う。 「仲間がいるから命をはれる」 この信頼、ただそれだけで泣けてくるほど美しいと思う。 水を運ぶポンプを持って火を消すポンプ隊と、 水も何もなく火の中に救助に向かうはしご隊。 どちらもそれぞれ、その同じ隊の仲間への信頼がなければ前に進めない。 そして何よりも、違う隊への信頼があるからこそ自分の仕事ができる。 そんな美しい信頼の前で、 時に火が命を奪うこともある。 普段の彼らの姿は、とてもふざけて明るく描かれている。 「真面目」とはとても言えない姿。 でも、火災の知らせが入った瞬間に彼らのふざけた顔はなくなる。 出動する姿は、とにかく、そう、本当にとにかくかっこいい。 仲間を思う気持ち、人を救いたいという気持ち、 私は彼らにとても勝てないだろう。 無我夢中で火の海の中に飛び込む彼ら・・・。 9.11同時多発テロで命を失った消防士たちに捧ぐ、 と、この映画の紹介には書いてある。 日本にいる私たちにとって、 あのテロはどういう意味があったと思いますか? どこかよそ事のような、そういう雰囲気。 そして、失われたたくさんの消防士たちの命に思いをはせる時間が、 どれほど日本で持たれていただろうか。 今日あらためて、 消防士の勇気と愛について考えてしまった。 この映画でもっともよかった場面は最後。 なくなった命を、トラボルタは讃えた。 そして、多くの人々がその命を拍手で見送った。 それは、自分の命をはって誰かを守ったとか、 殉職とか、そんなことへの賞讃ではなかった。 なくなった人への信頼、友情、愛情・・・ きっと、私にはわからないような、 仲間だからこそ生まれる拍手だったんじゃないかと思う。 ぜひ、映画館での鑑賞をおすすめいたします☆
by lv_yuuchan_vl
| 2005-05-26 23:16
| 映画
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