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昨日、
大村はま先生がお亡くなりになりました。 98歳とのことでした。 大村はまさんは、 戦前から戦後を教師として駆け抜け、 国語教育のみならず、 単元学習、生活学習の育ての親とも言えるほどの人でした。 本当に、惜しい方を失いました。 以下は本当に本当の話ですが、 先週私はずっと大村はまさんのことを考えていました。 去年、ご挨拶ぐらいはしたかもしれないけれど、 ほとんど話したことがなくて、 今年はぜひもっとお話をしたいと思っていました。 せっかく生きていらっしゃるのだから、 早く大村はま先生の実践を研究し、 ご本人に直接お話もうかがいたいと思っていました。 でも、かなりご高齢だったので、 早くしなければとも思っていたところでした。 私は、歴史の中に生きていて、歴史を追究したいと思う一方で、 直接触れ合うことのできる存在・現象も捨て去れずにいる。 だったら、歴史ある人物・実践を研究すればいいではないか。 それが、私の出した結論である。 そんな私にとって、大村はま先生は、 一番に頭に浮かぶ人でした。 だから・・・ 直接は存じ上げないけれども、 涙が出るほど悲しい知らせでした。 本当に、本当なんです。 私が研究対象とした人物のことを、 たぶん大村先生はご存知だと思うのです。 その話もしたいと思った。 でも私は大村先生の考えをよくは知らないから、 会える日までにたくさん読んでおこうと思って、 昨日本を買ったばかりだったのです。 大村はま、苅谷夏子、苅谷剛彦『教えることの復権』筑摩書房 2003 ご冥福をお祈りいたします。
by lv_yuuchan_vl
| 2005-04-18 23:25
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