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ここしばらく、田口ランディさんのブログを拝見させてもらっています。
昨日 ひかりのメリーゴーラウンド という記事があった。 本というものが運ぶ思いと、 本というものから受け取り抱く思いについて、 考えてしまった。 「どんなに思い入れがあっても、 それがちゃんと作品を通じて届かなかったら、本としては失敗なのだ。」 という言葉が胸をついた。 モノを書く人にとって伝えたいことって、 きっと、強く、ときには明確に、あるんだと思う。 そしてそれと同じように、 読者の中に「何か」が広がってほしいって気持ちもあるような気がする。 そういう願いを抱きかかえて、 本って旅立っていくんだね。 だから読む人に、 いろんな形で「世界の広がり」が生れれば、 それは本として失敗なんかじゃないって思う。 私は、国語教育を変えたいと思う といきなり言ってみる。。。 答えがあるような錯覚に陥る読書の指導が大嫌い。 読書の力って、 本から「何か」「世界の広がり」を感じる力なんじゃないの? 少なくとも私が受けてきた教育からは、 そんなもの、育っていかない。 本を読んだり、映画を観たりして、 ブログに感想とか書き込んでいる人多い。 わたくしもそういうことをしている。 それらは千差万別でいいはずで。 千差万別でいいっていう前提があるから、 みんなきっと書き込んでいるはずで。 こういう自由な場があるってことが、 多くの人の読書力を育んでいるようにも思っている。 本につまった思いということで言えば、 編集者だってそれなりの思いを込める。 本の文章は、もちろん編集者の言葉じゃないけれど、 強調したいこと、訴えたいことが、 編集の過程で明確になっていく。 著者さんの思いを、ちゃんと読者に届けたいという思いもあるしね。 本っていうのもまた、 人間にとって大切なコミュニケーションツールであったりするわけだ。 だいーぶ前に、 テレビコミュニケーションって言葉を書いたが、 本についても同じことが言えるんだね。 「書き始めない小説は、一生、本になることはない。」 と、ランディさんは書いている。 中谷彰宏さんも、同じようなことを本に書いています。 そう、 自分で一歩を踏み出さなければ、 どの方向にも人生は動かない。 書きたいしたい言いたい、ばかり言っていたって始まらないのよね。 私も、したいだけじゃなく、 ちゃんと一歩を踏み出そう。
by lv_yuuchan_vl
| 2005-04-02 10:12
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