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丸山健二『まだ見ぬ書き手へ』朝日文芸文庫 1997
なぜ、これは、ウィッシュリストに入れられないの? ということでここにめも。 ついでに駄文を書くことにする。 昨日私は、研究の方向性について考えたわけだが、 あるテーマを思って、 私はこれまでそのテーマで、ある著者に本を書いていただこうと思っていた。 でも、それは、 本当は私が研究していきたいと思っているものだった。 これは危険なことになるとこだったと思った。 自分が研究の情熱をかたむけたいピンポイントなテーマに関する本を、 編集者として扱うことは、なかなか難しいだろうと思った。 私が想定している著者である方に学ぶべきところはたくさんある。 そして、その方がその分野で素晴らしい本を書かれるだろうことも想像できる。 でも、私はきっと、彼とは違うやり方で、 同じテーマに関する文章を綴ることだろう。 その方に書いていただきたいという気持ちはあるにせよ、 その気持ちと自分の研究とを割り切って、 これから接していく必要があるのだろうと思う。 その方の文章から、私はたくさんのことを吸収し、 ある面ではそれを乗り越えた研究をしなければならない。 実践家としての実績が、彼には多く長くあるから、 それはとてもかなわない点ではあるけれど、 これもまた私の身体にしかできないものがあると信じて、 また新たに研究をしていけたらと思う。
by lv_yuuchan_vl
| 2005-03-22 15:56
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