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研究生活の終わりと書くとおおげさだが、
ひとまず、第一幕は、今日でおりたと考えてよいでしょう。 私は、もう、大学院生ではなくなります。 今日の研究会で、研究生活は終わり、のはずでした。 もともと未練たらたらだったわけですが、 胸の奥にくすぶる思いがあふれでてきて、 結局私は研究をやりたいんだということが明確になった一日でした。 そうはいってもやっぱり、ひと段落。 というのは、私の修論が、 私のこれからの研究の羅針盤としての機能を持っているのではないか、 と今日思うことができたからです。 たぶん、これまで研究と自分で思っていたところの研究生活は終わり。 そして、今日からあらたにまた、 向かうべきところへと向かっていくのです。 第二ステージに踏み込んだ日、とでも言っておくべきか。 こみいった(かなり普遍性のない)話をします。 正直言って、私は、この研究会で、共感を得られるとは思っていなかった。 私の研究対象への愛のようなものを、 誰かにわかってもらおうとは思っていなかった。 いや、私の気持ちは伝えようと努力はしたけれども、 そこに共感なり愛情なりを示してもらおうとは、思っていなかったし、 そんなこと、のぞめないとさえ思っていた。 でも、 少なくとも、発言してくれた人には伝わりもし、 また共感もしてもらえた。 私が、研究対象のどこにそんなに愛を感じているのか、 そういうところをわかってもらえた。 私は、ただ、それだけで、 とてもとてもとても嬉しかった。 私自身の、個人的感情をちょっとおいておくとしても、 冷静にみてみて、 この研究会の可能性をここに見たような気がした。 研究会で本を出版するという話を最初にしていたときに、 みんなが何らかの共通の枠組みなりを持つ必要があるんじゃないか、 といった局面でいっこうに話が先に進まずに、 今日まできていることを話してもらった。 私は、その話がなぜそこから進まないかといったことに関して、 それまでの印象や人から聞いた話で、なんとなくは思うところがあった。 結局、そこから進まないということは、 なかなか共通のものを見出すことが難しいという状況は想像できる。 でも、さっき研究会の可能性を見たと言ったけれども、 私は今日、 この研究会に社会的意義があるということを強く実感したと共に、 本を出すことに関する意味が十分にあるという気持ちにもなった。 あくまで私の感覚なのかもしれない。 たとえ少ない参加回数、短い参加期間であるにせよ、 私はなんらかのシンパシーを研究会に感じて参加しているのかもしれないし、 だから、この研究会の方向をすでに受肉化しているのかもしれないので、 そのせいでこんな気持ちになったのかもしれない。 ただ、素朴に言えば、 彼らは研究者ではなく人間だった。 私は・・・・ 研究においてそれがもっとも大切な部分であるように思う。 私が使う「研究者」「人間」という言葉を共有できていない方には到底わからなそうな話だけど、 とりあえずは自分のメモ的にここに書いているだけなのでこれでよしとする。 とにもかくにも、 私はここに共通性を見出せるし、 従来の研究へのアンチテーゼ以上のことが、 そのことによってできるようにもひそかに思っている。 今日、Sさんが言ったように、 新しいことがしたい、従来の研究にもの申したい、 という思いだけで本を作ることにはなんら意味がないんだ。 私には、 そういう態度そのものが、もうすでに斬新さを失っていると思える。 「従来の研究へのアンチテーゼ」は、研究という営みにおいて、 ふっつーーーーーーーーのことだ。 そこをもちろん志向しつつも、 そんな右手ストレートパンチではない何かを出すことこそが、 この研究会の担っている役割なのではないか。 なんか変な方向に話がいっている・・・。 自分の研究についてはまた明日考えることとして。 だめだ。頭が働かなくなってまいりました。 とりあえず、本を出すときのために、 私はカリスマ編集者に一歩でも近づいておけばいい?違 おやすみなさぃ・・・・・・・
by lv_yuuchan_vl
| 2005-03-22 01:39
| 研究生活
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